Janson Lot 328
フレーバー:オレンジの花、トロピカルフルーツ、プラムと上品な後味
第8回目にお届けする「Janson Lot 328」のコーヒー豆はパナマのVolcanというエリアにあるJanson家の農園から運ばれてきました。Janson家がコーヒーの品質向上と精製にかける情熱そして技術は高く評価されており、コーヒー豆の品評会「Best of Panama」では頻繁に上位入賞者に名を連ねています。
Janson家のコーヒー農園「Hacienda Cafetalera」は1941年に創業しました。もともとスウェーデンからの移民である Carl Axel Janson氏はこの地で牧場経営をしていましたが、1931年に「Los Aples」というコーヒー農園を開き、苗をつくる種苗場(ナーサリー)と苗木に育てる施設を開設。その苗木を育てる施設はスペシャルティコーヒーのためだけに利用され、Janson氏はコーヒーが育つ環境の保全とその改善にも力を注ぎました。
現在、コーヒー栽培に必要な電力は400個のソーラーパネルによって供給され、コーヒーの精製処理で出る廃棄物は肥料として生まれ変わり、コーヒーを洗浄する水は井戸水でまかなわれています。
農場:Los Alpes
農園:Janson Family
生産者:Kadek Edi
地域:Talamanca山脈、パナマ
栽培地標高(海抜):1700m
品種:Gesha
精製方法:ナチュラル
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