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Finca Deborah Symbiosis Gesha

Finca Deborah Symbiosis Gesha
2020-11-03 Miyuki Ito

Finca Deborah Symbiosis Gesha

フレーバー:ラベンダー、ローズ、スイカ、キャラメリゼしたイチゴ、パイナップルジュース

今回もまた、前回と同じフィンカデボラのジャミソン・サベージのコーヒーをお届けします。
前回もお伝えしましたが、ワールド・バリスタチャンピオンシップの歴史の中で最も受賞歴の多い農場のめったに手に入らない希少なコーヒーです。
彼らのコーヒーは2016年にダブリンで行われたワールド・バリスタチャンピオンシップで優勝。そして昨年ボストンで行われたワールド・バリスタチャンピオンシップでは、ギリシア出身のMichalis Dimitrakopoulos氏を2位入賞に導きました。
今、もっともノリに乗っている農家といっても過言はありません。

パナマ北部の高地にあるチリキ州にあるジャミソン・サベージ。コーヒー競技会で出場者を優勝へと導くことのできる最高級コーヒーを生産するために、新しい精製方法をいち早く取り入れた農家の1つとして業界では知られています。
このゲイシャコーヒーは、完全に、そして見事なナチュラル製法がほどこされています。 まず、熟練したコーヒーの摘み手は完璧に熟したチェリーのみを選びます。 収穫後、チェリーは密閉されたタンクの中で最大100時間保管。 外部からタンクの中に人工的なガスが充填されることはありません。コーヒーチェリーが発酵プロセスの中で、自然と放出する二酸化炭素により、比重の軽い酸素が上にたまりタンクから排出。 酸化のリスクがゼロの方法を採用することによりチェリーは初期段階で無理なく発酵を始め、その後ゆっくりと時間をかけて 発酵度合いを高めてゆきます。その間、タンク内の温度、湿度、pHは1日に何度も注意深くチェックされ、完全なる段階で豆は取り出されます。

この最新の精製方法と最高品種のゲイシャの組み合わせは抜群でした。カーボニック・マセレーション製法で処理された前回の Iridescenceよりも複雑なフルーティーな仕上がりとなっています。

農園:Finca Deborah
農家:Jamiso Savage
栽培地:Volcan, Panama
栽培地標高(海抜):1,950m
品種:ゲイシャ
精製方法:Extended Anaerobic Natural process

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