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#163 Inka Paahtimo: Etiopia Tesfa

#163 Inka Paahtimo: Etiopia Tesfa
2021-05-07 Miyuki Ito

核果・バタークッキー・クリスマスのスパイス

Etiopia Tesfa

Inka Paahtimo

焙煎家: Pamela Aranciaga Mauricio

Mustefa Abakeno氏は、18ヘクタールの農園を所有する小規模農家で、農園はエチオピア西部のJimma地区にあるAgaro村の近くに位置しています。Mustefa氏は収穫したコーヒーチェリーの半分をパルパーという果肉を取り除く機械にかけ、残り半分をナチュラル精製で乾かしています。このエリアで水が不足していること、またスペースが限られていることから、コーヒーの発酵にかける時間を短縮しています。その結果、ハニー製法のコーヒーに似たプロファイルが生まれます。また、Mustefaは買い手と直接取引ができるよう、自身を輸入業者として登録しました。
シナモンやカルダモンなどのクリスマススパイスのフレーバーに、バタークッキーの甘さ、核果のフルーティーさがほんのりと感じられます。

生産国: エチオピア
地域: Agaro, Jimma, Western Ethiopia
農園: Tesfa
生産者: Mustefa Abakeno
品種: 74110,74112 & Heirloom
栽培地標高: 2000 m
精製方法: Decaf

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