Finca La Negrita Yellow Honey Gesha
今回のコーヒーは「コーヒー実験家」と行っても過言ではないShattah CoffeeのMauricio Shattah氏と彼らの農場 La Negrita(Mauricioの妻にちなんで名付けられました)から届きました。 8年半に及ぶ農場の歴史は、Tolima県の中央部にある県都、Ibague近郊にコーヒー栽培に最適な場所を見つけることから始まっています。 農場の海抜は1800から3500m。コーヒー栽培地は2350mのところまで広がっています。
La Negrita農園はV字型の谷に位置しているため、コーヒーの木は1日あたり6〜7時間しか日光を浴びず、0〜25°Cの気温にさらされます。 広大な農場の10%の土地だけにコーヒーが植えられ、残り90 %はさまざまな動植物が生息する熱帯雨林として保護されています。
「私たちのコーヒー海抜1900から2150mという高地に実験的に植えられたGeshaのロットです。 完璧に熟したコーヒーチェリーを摘み取った後、果実は徹底的に洗浄、消毒されます。このプロセスの間、コーヒーは白いテーブルでハンドピックされ、最高の品質のものだけが発酵過程にうつります。
この嫌気性ホワイトハニー発酵では3、5、7日目に収穫された異なる3種類のコーヒーの果皮を取り除いて、2日間酵素発酵をさせます。ステンレス製の密閉タンクを使用しており、真っ暗なタンクの中に途中で酒石酸と酵母を加えます。
天候次第ではありますが、その後6〜8週間、コーヒーを乾燥させます。乾燥のために2つの異なる部屋を用意しました。1つは普通の暗室。もう1つは「料金所」と呼ばれる特別な乾燥室です。」
Mauricio氏は、熱力学物理学の気流などの知識を基にこの乾燥室を設計しました。両方の部屋には湿度を60%未満に保つために、毎分13,000立方フィートの一定の気流を生成する工業用ファンと工業用除湿器が備わっています。これらの施設で毎日乾燥が施され、少なくとも1日2回は手作業でコーヒーひっくり返します。この作業はプロセス全体で約50回ほど行われるそうです。
このような革新的なコーヒーを皆さまと共有できることをとても嬉しく思います。ブラックカラント(黒すぐり)のジュース、ハイビスカス、赤りんごのノートをお楽しみください。
農園: La Negrita
農家:Mauricio Shattah
栽培エリア:Tolima, Colombia
栽培地海抜:1.900 – 2.150 masl
品種:Yellow Gesha
生成方法: Honey Layered Fermentation
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