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コーヒー豆を挽く

コーヒー豆を挽く
2017-07-19 Nobuko Utsunomiya

コーヒー豆を挽く

豆を挽くという行為は、焙煎のあと、そしてコーヒーを淹れる前に必ず必要とされるステップです。コーヒーは豆の状態では飲めません。

コーヒーを淹れる上での黄金ルールは、コーヒーが新鮮である(焙煎においても挽くことにおいても)ほどおいしくなる、ということです。コーヒーは、挽いた瞬間からその風味を失っていきます(エスプレッソの場合は特に)。なので、風味豊かなコーヒーを楽しみたい場合は、ご家庭でのグラインダーの設置をおすすめします。自分ででコーヒーを挽くと、おいしいコーヒーができるので、お金をかける価値は大いにあります。

特定の淹れ方におけるコーヒーの挽き目

フィルターを通してコーヒーが落ちる速度は、コーヒーの挽き目の粗さによって変わります。コーヒーが粗すぎると、お湯がコーヒー粉の中を速く通り過ぎ、味気のない、薄いコーヒーになります。反対に、挽き目が細かすぎると、お湯がコーヒー粉の中で停滞し、なかなかフィルターを通ってコーヒーが落ちてきません。よって、どんな挽き目にすべきかを把握することは大事なのです。

最も粗い挽き目が求められるのは、鍋コーヒー、フレンチプレス、そして水出しコーヒーです。中くらいの挽き目は一般的なフィルターコーヒーに適しており、最も細かい挽き目はエスプレッソに最適です。SLURPでは、いつでも、お好みの挽き目を選んでいただけます。

自分でコーヒー豆を挽きたい。どんなグラインダーを買ったらいいか。

グラインダーは大きく、手動式と電動式のものに分けられますが、その2つについてみてみましょう。手動で挽くのはかなりの体力が必要です。(毎日ポット一杯のコーヒーを淹れるのであればかなり大変。)また、コーヒーグラインダーは一般的に、シュレッダー式のものではなくグラインド式のものをおすすめします。シュレッダー式のものでは均一に豆を挽くことが難しいからです。

grinding coffee – hario manual grinder

『Hario スケルトン』は、小さくて使いやすい日本製の手動式グラインダー。この製品は、耐久性のあるセラミックの刃で世界的に知られており、効率的に均等な挽き目を可能にします。このグラインダーは、すべてのパーツの丸洗いが可能なため、サビることを気にせずに水でお手入れができます。グラインダーの底にはシリコンの輪がついており、力強く引いても、すべることはありません。値段は50ユーロほどお求めやすく、初めての1台にぴったりの、お手軽でベーシックなグラインダーです。

『Wilfa WSCG-2』は、その品質の高さに関わらず、お手軽な価格のため、人気の高い製品です。円錐形の刃と、34段階の挽き目調節機能が、お好みの粗さに簡単に挽くことを可能にします。タイマーと250gのUVカットの容器が付いているため、あらかじめコーヒーを挽いておき、そのまま容器の中にコーヒー粉を置いておくことができます。さらには、5年保証もついているため、値段の高さに不安を持っている人を安心させます。値段は90ユーロほど。高品質の電動式グラインダーであることを考えると、比較的安いです。

SLURPでも、コーヒー豆を挽きます

コーヒーを挽くところからわざわざ始めたくない人には、SLURPがおすすめです。SLURPでは、フィンランドのロースタリーで焙煎したてのコーヒーを、あなたのお好みの淹れ方にぴったり合うように挽き、新鮮なうちにご家庭や職場のポストへお届けします 。市場では多くの場合は、コーヒーはロースタリーで何週間も居座ったまま、その後はお店の棚で何ヶ月も居座ったままです。ご注文はこちらから。

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